呼気とともに委ねる
息を吐ききるのって怖くないですか?
僕は泳いでる時も息継ぎを頻繁にしていたし、瞑想の時も息を吐ききるということに苦手意識があり、身体が少し硬くなることを感じていました。
正直気持ちよくない…
その怖さが、今朝の瞑想でスコーンと抜けてしまいました。
体感としては最初は硬さを感じていたのですが、丹田から広がりを感じて自分の身体が包み込まれて溶け合って、心地良いなぁーと感じていたら、息を吐くことへの恐怖が消えていたのです。
呼気とともに大きなものに委ねているような。
「あ、委ねきっていいんだ。ぶん投げちゃっていいんだ(言い方悪い 笑)」
委ねきった先は、こんなに広くて深くて、安心出来る場所なんだ。と。
呼気=委ねる=安心感に気づくこと。
なのかな。
「放てば手に満てり」ってこういう感じなのかな。(おこがましい…)
放つと代わりに良いものが入ってくるわけではなくて、拡げた掌はすでに満たされてるんですよね。
世界って優しい。